Internship

概要:ロシアおよび日本において、TUFSの学生、ロシア6協定校学生双方が参加する多様な分野における就業体験プログラム


2018年5月11日(金)
日本貿易振興機構(JETRO)モスクワ事務所でインターンシップを実施しました。

モスクワ留学中の派遣留学生に対するインターンシップの第5回目が5月11日、日本貿易振興機構(JETRO)モスクワ事務所様のご協力で実施され、11名(うち9名が派遣留学生)が参加しました。

JETROは日本のほぼ全ての都道府県に事務所を構え、海外では54ヵ国74都市に拠点をもつ独立行政法人で、ロシアにはモスクワとサンクトペテルブルクの2カ所に事務所があります。モスクワ事務所の職員は9名、うち4名が日本からの駐在員です。

モスクワ事務所の主な業務は、 日本企業のロシア市場への進出サポート、日本市場へロシア企業誘致、日本の農産物・食品の輸出支援、ロシアのビジネス環境に関する調査・分析と情報発信です。日本政府によるロシアとの経済協力強化政策との関連で、両国の中小企業交流支援にも力を入れています。ロシア市場への中小企業進出支援策として、国際産業博覧会「イノプロム」や主要な食品見本市World Food Moscowなどにジャパンパビリオンを構え、日本企業の製品をイベントを通してロシア企業にアピールする場を提供しています。また、ロシア市場への進出に関心を持つ企業に対してロシアビジネス経験が豊富な専門家がサポートする事業も行っています。そのほか、JETROでは通関問題や模倣対策の関連でも調査活動やセミナーを行い、日本企業をサポートしています。

今回のインターンシップでは、最初に野村所長にご挨拶いただいた後、ローカルスタッフの方からロシア語で業務の概要をご説明いただき、駐在員の島田さんと齋藤さんに現在担当しておられるお仕事や学生時代の過ごし方、就職の動機などのお話を伺い、質疑応答を行いました。お二人は入社後すぐ東京の調査部に配属され、その後地方事務所勤務を経て海外勤務というキャリアを歩まれています。駐在先は必ずしも自分の専門とする言語の国とは限らないというところは民間企業と同じですが、日本企業を相手に仕事をすることが多いため、業務の中で日本語を使う割合が高いという点が異なり、参加した学生の多くもこの点に注目していました。調査部時代にはお二人ともたくさんの文書をロシア語で集中的に読まれたそうです。事務所内に設けられた図書室にも多数の報告書や関連書籍があり、JETROが調査機関であるという認識を新たにしました。また、ロシアに駐在するようになってから、それまで文献で得た知識を実際に現地で見聞きできるようになったことが面白いと伺い、調査時代の下地あってこそのコメントに感銘を受けました。

以下、参加した学生たちの感想です。
–      外国語大学出身として、将来は外国と関わる職業に就きたい(特に貿易関係)と漠然と考えているが、その上でJETROというのは改めてとても重要な機関であると認識した。今までJETROという名前は幾度となく耳にしているが、詳細な業務内容を知ったのは初めてであったので、日本企業が海外展開するに当たって、いかにJETROが相手国との間にコミットしているかということを知って驚いたというのが本当のところだ。
–      JETROは企業ではなく独立行政法人なので、利益は上げないが必要不可欠な仕事をしているということが印象的だった。志望動機は必ずしも「国に貢献したい」というものでなくてもよいとのことだったが、自分の仕事が日本全体のためになっているというのは大きなやりがいではないかと思った。
–      JETROのような、貿易を推進したり企業の海外進出サポートをしたりするような仕事に就くのであれば、ビジネス知識が不可欠だと思う。外大では、ビジネス関連の授業はほとんど受講しなかったので、帰国後は受講を検討してみたい。
–      駐在員の方のお話で、就職を考えたときに自分の性質的に利益を追求する方向には向いていない気がしたということを聞いて、自己分析をして自分にあった就職先を検討することが重要だと分かった。
–     あくまで利潤を追求せずに、しかし日露間のあらゆる分野における民間企業の進出のサポートができるという点に魅力を感じた。

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レセプション前での記念撮影

*インターンシップ実施概要

実施日時          2018年5月11 日(金)10:00-12:00
実施場所            JETROモスクワ事務所オフィス
(8th Floor, BC “Europe-Building” 5, Bryanskaya st., Moscow,
121059 Russia)
JETROご対応     野村邦宏所長  Mr. Kunihiro Nomura, General Manager, JETRO  Moscow
島田憲成さん  Mr. Norimasa Shimada, Director, JETRO Moscow
齋藤寛さん  Mr. Hiroshi Saito, Director, JETRO Moscow
ソランギ・シャクタルさん
Ms. Solangy Shaktar, Expert (Project     coordination), JETRO Moscow
派遣留学生参加者
派遣留学生9名および私費留学生2名
スケジュール
10:00-11:00 ソランギさんによる業務内容の紹介
11:00-12:00 島田さん、齋藤さんとの懇談、オフィスツアー
     


2018年3月21日(水)
YAMAHA MUSIC LLCでインターンシップを実施しました。

モスクワ留学中の派遣学生に対するインターンシップの第4回目が3月21日、YAMAHA MUSIC LLC 様のご協力で実施され、5 名が参加しました。

ヤマハ株式会社(本社:浜松)は楽器、音響機器、部品・装置事業、ゴルフ用品、リゾートと幅広く事業展開している企業ですが、ロシアでは楽器、音響機器の輸入・販売を行う現地法人YAMAHA MUSIC LLCを設立しています。

最初に ロシア法人の歴史、概要、製品紹介を広報課長からしていただきました。ヤマハは楽器メーカーの中でも幅広い種類の楽器製造をしており、ヘッドホーンをつけることによって外部に音が漏れることなく練習ができる各種サイレント楽器や、インターネット経由でリモート演奏ができるグランドピアノなど、ハイテク電子楽器も開発・製造している点で他に例を見ないというご説明がありました。音響機器は家庭用から世界のトップクラスのコンサートホールの音響システムまで手掛けています。また、世界的にアーティストを支援しており、ロシアでもクラシック音楽を中心とするアーティストや、赤の広場で年一回開催される各国軍楽隊による国際フェスティバルのイベント協賛を行っているというご紹介がありました。

駐在員の方々との座談会では、まず「駐在員4人中3人が東京外語のロシア語卒なんです」というお話で、その比率の高さにびっくりしました。管理部長のお話では、モスクワに赴任してからお会いする他社の駐在員の中にも東京外語の卒業生が多く皆さん活躍されているとのことで、参加者にとっては嬉しい情報でした。さらに、駐在員のうちお一人は女性で、駐在をするにあたり結婚・出産・家庭との両立をどうするかという女子学生が日頃疑問に思っていることに関してもたくさんお話を伺うことができました。ヤマハでは女性社員のキャリアアップをサポートするため産休・育休などが充実していて、男性社員も育休制度を利用しています。学生はこのような福利厚生面をチェックしながら会社選びをすることも大事だと気付いたようです。言語に関しては、ロシア法人では社内公用語として英語を使用していますが、仕事の中で「ロシア語がもっとできたらよかった」と思う場面も多いそうで、ロシア語でのコミュニケーションの重要性を改めて感じさせられるお話でした。

その後モスクワ市内中心部にあるYAMAHA ARTIST SERVICES MOSCOW (YASM)に移動して見学しました。ヤマハはアーティストサービスセンターを世界の主要7都市に設置しており、YASMもその一つです。グランドピアノやデジタルピアノが設置された幾つかの部屋と小ホールがあり、コンクールやコンサートを控えたアーティストや音大生に練習室として提供しています。コンサートができる小ホールは、小さいながらもヤマハの音響技術によりコンサートホールで演奏しているかのような響き、音の余韻を十分伝えられるように設計されており、スタッフの方に実演をしていただきました。ここではその他に、様々なヤマハ楽器のユーザーに対するサービスや、広報・啓蒙活動としてのイベントを行っています。

メーカーと一口に言っても様々な分野のメーカーがあり、産業分野で仕事をしているところでだけでなく、ヤマハのように文化に近いところで仕事をしている企業もあるのだということを学生たちも実感し、視野を広げることができました。

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駐在員の方々と懇談する本学学生
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YASMで記念撮影

インターンシップ実施概要

実施日時 2018年3月21 日(水)09:30-12:30
実施場所 YAMAHA MUSIC LLC. オフィス                                         (Kievskaya str. 7, entrance 7, office 37 Moscow)
YAMAHA ARTIST SERVICES MOSCOW(YASM)
(Leontievsky lane 11, Moscow)
YAMAHA MUSICご対応 羽田野哲哉 管理部長 Mr. Tetsuya Hatano, Finance and Administration department, Manager 東京外国語大学ロシア語学科卒
藤原夕弥 マーケテング課長(楽器担当)Ms. Yumi Fujiwara, Musical Instruments Sales & Marketing department, Product Marketing manager 東京外国語大学ロシア語学科卒
Ms. Anastasia Bakhmetyeva, Public Relation section manager
Ms. Elsana Gabaraeva, YASM, Senior Specialist
Mr. Evgeny Mikhlin, YASM, Specialist
派遣学生参加者 5名
スケジュール 09:30-10:30 Ms. Anastasia Bakhmetyevaによるオフィスツアー、会社の歴史、概要、製品紹介
10:30-11:30 羽田野さん、藤原さんとの海外勤務に関する座談会
11:30-12:00 車でYASMへ移動(藤原さんご同行)
12:00-12:30 YASMスタッフによるYASMの活動紹介、見学

2018年3月20日(火)
三菱電機(ロシア)LLC(モスクワ)でインターンシップを実施しました。

モスクワ留学中の派遣学生に対するインターンシップの第3回目が3月20日、MITSUBISHI ELECTRIC (RUSSIA) LLC様のご協力で実施され、8 名が参加しました。

三菱電機は1997年からロシアで活動しており、順次ロシアの主要都市に事業所を開設していき、当初4人だった従業員が今では130人にまで増えました。ロシアでの主力商品は空調システム、産業オートメーション 、発動機、冷蔵庫、業務用ディスプレイなど多岐にわたります。一般家庭向けの冷蔵庫やエアコン以外の製品は、政府機関・大企業へ入札を通じて納品しています。
最初に ロシア法人の歴史や概要について、コーポレート部長からプレゼンテーションがありました。部長ご自身、設立時にレセプションの仕事で入社して今のポジションまでキャリアを積まれた方で、会社の歴史とともに育ち、入社してからのOn-The Job-Trainingの大切さを強調されました。コーポレート部の大きな仕事の一つとしてコンプライアンスがあり、具体的にはロシアへの経済制裁や、NBC兵器製造につながりかねない製品の輸出禁止措置に抵触する製品の取引をしないよう厳重なチェックを行っているというお話が印象的でした。現地採用の日本人で英語とロシア語が堪能な方が現在この仕事を担当しており、その方にもご同席いただきました。

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スミルノワ コーポレート部長から歓迎の挨拶を受ける本学学生

それから、三菱電機は社会貢献にも力を入れており、ロシアでは孤児院、マラソン大会、東洋美術館の日本に関する展示の支援等をしています。
次に戦略発展部長から「日本企業がロシアでビジネスを続けていくには?」というテーマでお話がありました。戦略発展部では未来を見据えたマーケティングを行っており、25年間で本社・顧客・市場がどう変わっていくか、その中でどのように会社として成功を収めていくかなどを今までのデータをもとに分析・予測しています。今日本企業は韓国や中国の企業との競合に苦戦していますが、いかに日本の製品やサービスの良さを伝えていくか、未来の市場に投資しつつ需要を形成していくかが重要だというお話がありました。また、このような仕事をしていく上で大事なこととして、情報社会の中で関係のない情報を排除していくことと、人脈を持つことを挙げられました。学生にも留学中に大学の勉強だけでなく、人脈を広げるためにいろいろな集まりに顔を出すようにというアドバイスをいただきました。
途中オフィスツアーを挟んで、古田社長から海外勤務についてのお話を伺いました。海外に行きやすいと考えて銀行や商社ではなくメーカーを選ばれたこと、経理を経て自動車部品の部署に配属になりその分野を極められたこと、スペイン語圏を希望したが一度もスペイン語圏へのご駐在がなかったことなど、学生が自分の進路を考える上で興味深いお話をたくさん伺えました。海外勤務で重要なことはgood communication、それに基づいた長期的な信頼関係、公平性・論理性・透明性であるというご指摘や、結局は「人格を磨くこと」だというご発言も参加者の心に沁みるものでした。古田社長は駐在先で現地の言語を学ぶようにされており、ロシア語も学習されました。ロシアの駐在は「定年近くなって会社からもらった思いがけないプレゼント」と受け止められたとのことで、学生からは「古田社長のような、どんな環境に身を置いても、いつでもコミュニケーションを楽しむ姿勢を見習いたいと思った」という感想が出ていました。

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古田社長を囲んでレセプション前で記念撮影

インターンシップ実施概要

実施日時 2018年3月20 日(火)10:00-14:00
実施場所 MITSUBISHI ELECTRIC (RUSSIA) LLCオフィス                           (2, bid. 1 Letnikovskaya Str., 5th Floor, Moscow)
三菱電機ご対応 古田浩社長 Mr. Hiroshi Furutta, General Director 東京外国語大学スペイン語学科卒
Ms. Olga Smirnova, Corporate Management Division, General Manager
Mr. Sergey Yurkov, Strategic Development Division, General Manager
Ms. Olga Preobrazhenskaya, Corporate Management Division, Leading HR SpecialistMs. Waka Taniguchi, Corporate Management Division, Administrative Specialist
派遣学生参加者 8名
スケジュール 10:00-11:00 Ms. Olga Smirnovaによる会社の歴史、概要
11:00-12:00 Mr. Sergey Yurkovによる戦略開発
12:00-12:10 Ms. Olga Preobrazhenskayaによるオフィス・ツアー
13:45-14:00 古田社長による海外勤務のお話

2018年3月13日(火)
JSC “Sony Electronics”でインターンシップを実施しました。

モスクワ留学中の派遣学生に対するインターンシップの第2回目が3月13日、JSC “Sony Electronics” 様のご協力で実施され、8名が参加しました。

SONYは1991年のソ連崩壊直後にロシアに拠点を開きいち早く現地法人化を進め、現在約400人の従業員を擁しています。私たちが慣れ親しんでいる様々なエレクトロニクス製品をロシアの消費市場で販売しています。
最初に 人事部長からロシア法人の歴史や業績に関するプレゼンテーションがありました。2017年度は目標を150%達成するほどの素晴らしい業績だったが、これは毎年のことではなく、ロシアの政治・経済状況に業績が大きく左右されるというお話でした。また、エレクトロニクスの分野では市場や消費者のニーズの変化に常に目を向けながらビジネスが展開されているというお話が印象的でした。日本人とロシア人のメンタリティーの類似点・相違点の心理学的な分析もご紹介いただき、長年日本人とお仕事をされてきた方ならではのコメントやアドバイスが 興味深かったです。
次にディーラー向けのトレーニングリーダーからSONYの社史にからめた製品紹介とデモンストレーションがありました。SONYが画期的な製品をたくさん開発し、中にはWALKMANのように世界中の人々のライフスタイルを変えた製品もあったことを再認識しました。SONYは人々の生活を楽しくするための製品だけを作るという方針から、炊飯器や計算機も開発したのに製品化はしなかった、というお話も興味深い一面でした。
お二人の熱のこもったプレゼンテーションから、「自社の製品やブランドに誇りをもち、フラットで自由な雰囲気の中で生き生きと仕事をされている様子が印象的だった」と参加した学生の多くがコメントしていました。転職が一般的なロシアには珍しく、従業員の25%は入社から10年以上勤務しているというお話もうなずける気がしました。
最後に榛村さんから海外勤務についてお話を伺いました。榛村さんはお仕事の中で積極的にロシア語を使っておられ、現地の言葉でコミュニケーションをすることの重要性を強調されました。お互いに母国語ではない英語によるコミュニケーションでは話者の能力・情報量を100%活かしきることができないので、可能な限りロシア語を使用しているというお話に、学生からは「今後は日常会話だけでなく業務でも使えるようなロシア語を身につけるべく、さらにロシア語学習に励みたい」という感想が出ていました。また、ロシアの情勢を把握するため毎日ロシア語のニュースサイトをチェックし、表題を和訳して日本人の同僚と共有しているというお話も今後の学習の方向性としてたいへん参考になりました。
同社ロシア法人では日本の大学生のインターンシップ受け入れは初めての試みで、会社中の方々がとても関心を持ってくださったそうです。最後にオフィスツアーで社内をご案内いただきましたが、いろいろな部署で 暖かく迎えていただいたことからも関心の高さが感じられ、大変感謝しております。

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レセプションの前で記念撮影

インターンシップ実施概要

実施日時 2018年3月13日(火)10:00-14:00
実施場所 JSC “Sony Electronics” オフィス (6 Karamyshevsky proezd, Moscow)
SONYご対応 Ms. Svetlana Marinina, Head of HR Department
Ms. Oksana Kuropatkina, HR Manager
Mr. Andrew Skiba, Head of Training department
Mr. Maxim Balanuk, Lead of Moscow Trainers group
榛村信孝 Mr. Nobutaka Shimmura, General Manager of Professional Solutions Group大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)
派遣学生参加者 8名

スケジュール
10:00-11:20 Ms. Svetlana Marininaによる会社の概要、業績
11:30-12:50 Mr. Maxim BalanukによるSONYの歴史と製品紹介
13:00-13:45 榛村さんによる海外での仕事に関するお話
13:45-14:00 オフィス・ツアー


2018年2月6日(火)
横河電機の子会社(モスクワ)でインターンシップを実施しました

モスクワ留学中の派遣学生に対するインターンシップが2月6日、横河電機子会社の現地法人であるYokogawa Electric CIS様のご協力で実施され、9名が参加しました。
横河電機は工場の自動制御システムの製造販売を世界的に行っている企業で、ロシアとはソ連時代から取引があり、ソ連崩壊後に現地法人を立ち上げました。モスクワの中心部にオフィスビルとエンジニアリング部門、モスクワ郊外のゼレノグラードに組立工場があり、これらを中心に全ロシアや周辺国で活動を展開しています。今回はオフィスで現地スタッフの方々からロシア語でのブリーフィング、ロシア語学科OBの斉藤恭央氏との懇談会、その後工場見学というプログラムでした。

本インターンシップに参加した学生は、将来ロシア語を使って海外勤務もしていきたいと考えており、海外での日本企業の経営や、駐在員の仕事ぶり、日本人とロシア人のコミュニケーションなどに関心が集まりました。まず、メーカーでも、営業やマーケティングの仕事で、文系出身者の活躍する場があることに気づくことができ、今後の進路を考える上で参考になるという感想が多く聞かれました。それから、グローバル化を進める日本企業は、同時にオフィスの現地化も進めており、現地オフィスにおける日本人の比率が低いことや、ロシア語圏で完結するプロジェクトばかりではなく他国とのやりとりも多いことから、英語の重要度を改めて実感したとほとんどの人が報告書に書いていました。また、海外市場の仕事を現地の人に任せていく中で、日本人駐在員の役割について考え直すきっかけになったという学生もいました。工場では現場の方々が自社ブランドにとても誇りを持っているのが印象的でした。大学の授業とは異なる貴重な勉強をさせていただいた一日でした。

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斉藤副営業本部長の話を熱心に聴く本学学生
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工場長の案内でモスクワ郊外の組立工場を見学する本学学生

インターンシップ概要

実施日時 2018年2月6日(火)10:00-18:30
実施場所 横河電機CIS本社ビル (Grokholsky lane 13, bldg. 2, Moscow)
横河電機CISゼレノグラード工場 (Proezd 4801, 7-3, Zelenograd, Moscow Region)
横河電機CISご対応 斉藤副営業本部長、セルゲエフ人事部長、コルニラエフ人事マネージャー、ユーリー研修センター長、ニコライ工場長
派遣学生参加者 9名