日露学生フォーラム2019に本学から4名が参加

2019年9月23日(月)~同28日(土)
2018年5月に札幌で行われた 第1回日露学生フォーラムに続き、第2回日露学生フォーラムが2019年9月にモスクワ大学を舞台に開催され、日露大学協会に加盟する大学から延べ57名(内訳:日本の大学:30名、ロシアの大学:27名)の学生が参加しました。本学からは4名のロシア語専攻学生が参加しました。

モスクワ大学校舎前での記念写真

同フォーラムは、第1回日露大学協会総会(2019年5月、札幌)において設立が承認された日露学生連盟の活動の一環です。2019年9月23日の第2回日露大学協会総会におけるフォーラム参加代表学生の発表を皮切りに、在ロシア日本国大使館・山本敏生公使や日露の大学教員による、日露関係、ロシア経済、生物学、医療といった多岐にわたる分野の講義を聴講するとともに、さまざまなテーマについての討議や発表が行われましました。また、プレゼンテーションに向けたグループワークも行われました。その他にモスクワ大学内にある地質学博物館・植物園の見学が含まるなど充実したプログラムとなっていました。

モスクワ大学の寮に共に住まい、プログラムに一緒に取り組むことにより日露学生間の絆が深まりました。第3回フォーラムは、1年半後に新潟で開催されることが決まっており、次回に向けた準備がすでに始まっています。

会議の様子
日露学生によるグループワークと発表

◇ 本学から参加した学生たちの声:

  • 全体を通して学長会議・多分野からのスペシャリストによる講義・ディスカッション・観光といった内容の濃いフォーラムでした。また、開催期間中のロシア側のオーガナイザーは学生がメインだった事も学生主体で行うというこのフォーラムの志の表れだと感じ、素晴らしいなと感じました。
  • 共通言語として英語が用いられ、ロシア語あるいは日本語がほとんどわからない学生も少なくなかった。しかし語学を専門としない理系分野の学生も多く、講義も幅広い分野について行われた。また、ロシア側参加学生の出身はロシア連邦内外など様々で、会話の端々に多様性が感じられた。日露協力の8項目に関する参加学生のアンケート結果では、フォーラム後に人的交流や極東地域協力の項目の重要性認識が高まったことが明らかになった。以上のことからこうしたフォーラムや交流の機会は日露の双方向理解に効果的だと思った。参加できたことを嬉しく思う。
  • 日本人とロシア人で課題解決のプロセスが全く異なるということを実感できた。
  • 宿泊先として、普段あまり入ることのできないモスクワ大学のゲー・ゼー(メインビルディング)を利用できたことは嬉しかったです。フォーラムでは、講義やディスカッション時の日本語通訳がかなり手厚くされていた印象を受けました。

◇ 参加学生:

・野津 ららな(のづ・ららな)モスクワ大学留学中(現地参加)
・栗栖 朝帆(くりす・あさほ)(日本から参加)
・光永 万結子(みつなが・まゆこ)ロシア人文大学留学中(現地参加)

・川名 浩暉(かわな・ひろき)高等経済学院留学中(現地参加)