日露ビジネス講義

世界教養プログラム キャリアデザイン論3/3A
第1年次~  春学期(2018年度より)1単位修得 (RJI 選択必修)
担当教員:新井 滋・特任教授


授業の目標

  • 日露ビジネスについての関心をかき立てる、認識を新たにすること
  • 日露間のビジネスの概要を多面的に理解すること
  • 進路について考えるヒントを与えること、就活への活用

授業の概要
ロシアビジネスないし関連業務に従事し実績を上げてこられた方や、他の分野で功績があり学生に有益な話をしていただける方を講師として招き、それぞれの知見を履修学生に伝えるリレー式授業内講演。


2019年度 講義スケジュール:
金曜 第5限 研究講義棟109教室 (4/19より) 履修コード:19180146 / 180032
7名の講師のうち 5名が本学ロシア語科卒業生。


4月05日
イントロダクション&ガイダンス 
新井 滋・本学特任教授


4月12日
記念講演「日露経済関係推進のために」  (PDF)
朝妻 幸雄
日露経済交流コンサルタント

本学ロシア語科卒、元・丸紅 ㈱ モスクワ支店長 兼 CIS 総代表
元・日本センター長(モスクワ及びサンクトペテルブルク 計10年)※ 日本センター事業
ロシアの「国際友好勲章」受章(2007年)
本講義の動画ファイル


4月19日
「グローバルマーケティングから見たロシアビジネス」
富山 栄子
事業創造大学院大学 地域・国際担当副学長・教授
本学ロシア語科卒


5月10日
「ロシアxITx起業 ~大手IT企業、ロシア零細企業、そして起業へ~」
牧野 寛
ロシア法人 SAMI LLC CEO
本学ロシア語科卒
(ペテルブルク在住の講師による リモートレクチャー ZOOM Meeting を使用予定)


5月17日
「プロフェッショナルファームにとってのロシア市場
  ~日系企業のロシアビジネスをサポートするために~」
高橋 渉
ZAO Deloitte & Touche CIS (モスクワ)
ジャパン・サービス・グループ ダイレクター(出張で東京滞在中に講演)


5月31日
「日露ビジネスを志す学生のための外国為替と国際金融の基礎知識」
冨 通夫
(公財)国際通貨研究所 上席客員研究員

元・東京三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)東京営業部部長(法人取引統括)
元・三菱証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)資金為替部長
本学ロシア語科卒


6月14日
「ロシアビジネスを支えるロジスティクス」
横田 愛
日本郵船㈱ 企画グループ海運政策チーム
本学ロシア語科卒


6月21日
「メーカーのロシア駐在を通じて得られたこと」
門馬 千尋
日立建機㈱ マイニング事業本部 販売・サービス本部 販売企画部主任
本学ロシア語科卒


6月28日
新生ロシア誕生後の政治経済と日ロビジネスの変遷と課題
隈部 兼作

㈱ロシア・ユーラシア政治経済ビジネス研究所 代表取締役

以 上



2018年度 講義スケジュール:
金曜 第6限 226教室 履修コード:180035

7人の講師は全員が本学卒業生で、TUFS日露ビジネスネットワークのメンバー。


4月06日
「日露ビジネス(商流)の変遷 現場で問われる常識」
新井 滋
本学特任教授
本学ロシア語科卒


4月13日
「ロシアビジネス最前線 -医療と文化ー」
山田 紀子
ピー・ジェイ・エル㈱ 代表取締役
本学ロシア語科卒


4月27日
「ロシア極東へ投資をして 野菜および医療分野への事業投資からみたロシア~」
加藤 資一
日揮㈱ 営業本部
本学ロシア語科卒


5月11日
「記者目線から見た日露ビジネス」
池田 元博
㈱日本経済新聞 上級論説委員兼編集委員
本学ロシア語科卒


5月25日
「商社の人材強化政策」
小林 文彦
伊藤忠㈱ 総務・人事担当専務
本学ロシア語科卒


6月08日
「ロシアビジネスの難しさと面白さ」
目黒 祐志
三井物産㈱ 執行役員 CAO補佐
本学ロシア語科卒


6月22日
「ロシア石油産業概説:加速する東方シフトと課題に日露協力の可能性を探る」
原田 大輔
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 [ JOGMEC ]  ロシアグループ調査チーム
本学インド・パキスタン語科卒


2018年度 履修状況
55名 うちロシアからの交換留学生2名
学生の感想
・直接的に他者と関わるビジネスでも、机にむかうことが多い地域研究でも、結局は対人スキルが必要だと思った。その一助となるのが語学であって、語学は全てではないと感じた。
・在籍している大学の性格上、自分の将来は文系の職に限られるのだろうかと感じていた。しかし今回講演してくださった方々の職業は多岐にわたり、中には医療やエネルギーの事業に携わっている方もいて、自分の将来に感じていた壁というものを打ち砕くことができた。
・全体の講義を通じて「地域の課題解決のニーズに合わせたビジネス」をされていることに気づかされた。ただ日本側が進めたいことをビジネスにするのではなく、相手側が何を求めているのか、何を課題とし、どういう社会にしていきたいのかを掴むことが双方納得のいくビジネスのきっかけになると感じた。