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2018年2月14日(水)

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世界展開力事業(ロシア)セミナー「ロシアにおける日本語・日本文学の研究史 ショートショート文学の研究」

開催日時:2月14日14:00-15:30
開催場所:422総合文化研究所会議室
講演者:リアラ・フロノープロ准教授(サンクト・ペテルブルグ大学)
題目:「ロシアにおける日本語・日本文学の研究史 ショートショート文学の研究」
主催:本学大学院総合国際学研究院 沼野恭子教授、本学国際化拠点室 新井滋特任教授
連絡先:沼野恭子教授 nukyoko[at]tufs.ac.jp ※[at]を@にかえて送信してください。
備考:この講演会は日露人的交流の飛躍的拡大に貢献するTUFS日露ビジネス人材育成プログラム([2017年度大学の世界展開力強化事業]採択事業)の一環として行われます(一般公開・事前予約不要・参加費無料)。
講演・質疑応答時の使用言語は日本語です。


2018年1月11日(木)

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世界展開力強化事業(ロシア)記念講演を開催しました

2018年1月11日(木)、本事業採択を記念し、本学ロシア語学科卒 三井物産株式会社執行役員 CAO補佐(直轄地担当) 目黒祐志氏をお招きし、講演会「将来の日露経済関係を支えるのは君たちだ!」を開催しました。
この講演会は、主に、本学学生・日露ビジネスに携わる社会人を対象に行われ、約100名が集まる盛況となりました。目黒氏からは、前半、本学進学や商社就職のきっかけ、ロシアにおけるビジネスの魅力、今後の日露ビジネスの展望などについて、ご本人の経験を交えながら、お話いただきました。後半は、三井物産で携わってこられた投資ビジネスについて、今日、「Fintech(フィンテック)」と呼ばれるQIWI社(ロシア)の決済システム運営事業(開始年2010)などを例に挙げながら、ご説明がありました。
また、今後の日露ビジネスの活性化に向けて本学学生に寄せる期待や、日露ビジネスで活躍するために求められる資質・教養についてもたびたび触れられ、日露ビジネス界を目指す学生を鼓舞するような、大変興味深い講演となり、講演終了後も、本学学生の質問者の列ができるなど、日露ビジネスに関する関心の高さが見受けられました。

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目黒氏を紹介する司会の沼野教授(左)と目黒氏(右)
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講演者の目黒氏
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熱心に耳を傾ける来場者
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サハリンⅡプロジェクトについて質問する学生

2018年1月11日 

TUFS日露ビジネスネットワーク会合を開催しました

本学にて「日露人的交流の飛躍的拡大に貢献するTUFS日露ビジネス人材育成プログラム」の推進役の1つとなっているTUFS日露ビジネスネットワーク(主に本学の卒業生でロシアビジネスの経験者・関係者の組織)のメンバーによる本プログラム実施へのサポートに関する会合が開かれました。

出席したのは、本学から同プログラム推進責任者の大学院総合国際学研究院・沼野恭子教授、同・前田和泉准教授、同プログラム・コーディネーター・新井滋特任教授、学外から、東京外語会理事・冨通夫氏、日揮(株)営業本部本部長スタッフ・加藤資一氏、ロシア・ユーラシア政治経済ビジネス研究所代表・隈部兼作氏、同研究所主任研究員・武村翔貴氏、日本ユーラシア協会事務局長・浅野真理氏、三井物産(株)執行役員CAO補佐・目黒祐志氏の合わせて計9名。

席上、本学と日露ビジネスネットワーク、卒業生の同窓会組織・東京外語会との相互連携をどう進めていくかについて意見交換が行われました。特に本学の学生かロシアの協定校の学生を問わず、将来の日露間のビジネスに貢献できる人材像、その育て方について様々な見解が示されました。 また、ロシア及び日本国内で日露の学生のために実施するインターンシップにつき、どのように協力企業・団体の数を増やしていけるか、その内容をどう充実させていくかについて話し合われました。russia180122_1

 


2017年11月
TUFS代表団が、ペテルブルク・モスクワの協定校・企業を訪問しました。

「世界展開力(ロシア)」 大学・企業訪問記

2017年11月、「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」を円滑に進めていくため、本事業の推進責任者である沼野恭子教授と事業コーディネーターである新井滋特任教授が、ロシアの交流協定校6校のうち5校を回り、本学のプログラムへの一層の理解とご協力を要請しました。また、参加学生にインターンシップの機会を提供するという本事業の「使命」を全うするため、主として本学の卒業生が活躍している在ロシア日系企業を訪問し、インターンシップの具体的な内容や日程について相談しました。
同時に、協定校であるモスクワの高等経済学院にはTUFSグローバル・ジャパン・オフィス(GJO)を設置させていただくことになり、林佳世子副学長ほか本学代表団が訪れて開所式を行いました。以下に詳細を報告いたします。

11月16日(木)サンクト・ペテルブルグ
沼野教授が第6回ペテルブルグ国際文化フォーラムのラウンドテーブル「2つの世界、2つの言葉、1つの海 – ロシア文学と日本文学の意味」にパネリストとして参加。
新井特任教授は日本センター・ペテルブルグ支部を訪問し、松原斉氏(本学ロシア語卒)とインターンシップの具体的な方法について打ち合わせ。

11月17日(金)サンクト・ペテルブルグ
沼野教授、新井特任教授が、ジェトロ・ペテルブルグ事務所を訪問。宮川嵩浩所長(本学ロシア語卒)と今後のインターンシップについて打ち合わせをした。

その後、経営コンサルィング会社 MTC Japan を訪問し、牧野寛氏(本学ロシア語卒)とインターンシップの具体的な進め方を話し合う。

11月20日(月)サンクト・ペテルブルグ
沼野教授、新井特任教授が、サンクト・ペテルブルグ国立大学を訪問。アレクサンドル・フィリッポフ日本学科長、リアラ・フロノプロ日本学科准教授らと話し合い、「世界展開力事業(ロシア)」についてより一層の協力関係を築くことで合意。沼野教授は「20世紀初頭ロシアにおけるジャポニスム」と題する講演を行う。ペテルブルグ大学日本語学科の学生や本学の留学生らが聴講した。

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ペテルブルグ国立大学に留学中の本学学生と

11月21日(火)モスクワ
沼野教授、新井特任教授が、ソニー・モスクワを訪問。ロマン・ポターポフ管理部門長、スヴェトラーナ・マリーニナ人事部長、エレーナ・エローホワ総務部長らとインターンシップの内容について詳細な打ち合わせを行う。

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ソニー・ロシアのオフィスにて

沼野教授と新井特任教授が日本センターを訪問。浜野道博センター長よりインターンシップにつき快諾を得るとともに貴重なアドバイスをいただく。

沼野教授と新井特任教授がモスクワ国立大学アジア・アフリカ研究所を訪問。ステラ・ブィコワ日本学科長、ナターリヤ・クルネタ准教授らに世界展開力事業(ロシア)について説明し、今後の協力関係を発展させることを確認。長年、本学の学生がロシア留学で大変お世話になってきたモスクワ大学ロシア語・ロシア文化研究所のワレーリイ・チャースヌィフ氏も同席。ウミダ・アリャクバロワ国際部員とも実務的な協議をする。

11月22日(水)モスクワ
本学代表団(林佳世子副学長、沼野教授、新井特任教授、中川麻衣国際化拠点室専門職員、小林圭子モスクワ・コーディネーター)が日本大使館を訪問。山本敏生公使、梅原弘史一等書記官、髙橋洋江一等書記官に世界展開力事業(ロシア)について説明する。

同代表団がヤマハミュージック・ロシアを訪問し、羽田野哲哉管理部長(本学ロシア語卒)とインターンシップの打ち合わせ。

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ヤマハミュージック・ロシアのオフィスにて

同代表団が 国立研究大学 高等経済学院を訪問し、マリーナ・バタリナ国際協力部長、アンドレイ・フェシュン東洋学科主任、ウリヤナ・ストリジャック日本研究室主任、ソフィヤ・パシーフキナ講師(TUFSグローバル・ジャパン・オフィスのコーディネーター)と世界展開力(ロシア)について協議し、今後の協力・連携体制について確認し合う。日本研究室のドア付近にGJOのプレートを掲げ、開所式を執り行う。特別研修でモスクワ滞在中の鈴木義一教授も同席した。

11月23日(木)モスクワ
本学代表団(林副学長、沼野教授、新井特任教授、中川専職)が、ロシア国立人文大学を訪問。アレクサンドル・ベズボロドフ学長、ヴェーラ・ザボートキナ副学長、ヴェーラ・ポドレスカヤ言語研究所所長、マリヤ・ルコジェリニコワ東洋言語学科長らに世界展開力事業(ロシア)を説明し、今後の協力について協議する。ダブル・ディグリーや共同学位(コチュテル・プログラム)も含め多面的、積極的に推進していくことが確認される。

沼野教授と新井特任教授、小林コーディネーターは、横河電機CISを訪問。岩井信之副社長、斉藤恭央営業次長(本学ロシア語卒)、ヴィターリイ・セルゲーエフ人事部長とインターンシップについて打ち合わせ。

新井特任教授と小林コーディネーターは、三菱電機・ロシアを訪問し、古田浩社長とインターンシップの相談をする。

11月24日(金)モスクワ
本学代表団(匂坂事務局長、鈴木教授、沼野教授、新井特任教授、中川専職、小林モスクワ・コーディネーター)がモスクワ国際関係大学を訪問。エゴール・アンドレーエフ国際部長、ドミートリイ・ストレリツォフ東洋学講座長らに世界展開力事業(ロシア)を説明。今後の協力強化について話し合う。

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モスクワ国立国際関係大学にて

同代表団が国際交流基金・モスクワ日本文化センターを訪問。香西宏所長、坂上陽子所長代理とインターンシップについて協議する。

沼野教授、新井特任教授は、日本センターで行われた日本語交流会「ロマーシカ」を見学する。本学の学生も数名参加していた。

11月25日(土)グローバル・コミュニティ会合(モスクワ)での 「TUFS日露ビジネスネットワーク」の拡充と支援

去る2017年11月25日、モスクワにて 「TUFSグローバル・コミュニティ会合」が開かれました。当地では2014年に続いて2回目となります。今回、同会合が開催される運びとなったのは、本学が平成29年度「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」の採択校の1つに選ばれたのに伴い、本学の代表団がモスクワを訪問する機会を捉えてのものです。
そもそもモスクワ訪問の最大の目的は、日露間の学生交流をさらに活発化させるためにモスクワの各協定校と詳細な打ち合わせを行うことにあるとともに、同事業のもう1つの主要な柱である、モスクワにおいて日露学生のために用意するインターンシップ機会について、同地に進出している日系企業や日本政府系団体に学生の受け入れを打診すること、あるいは既にご賛同いただいているところとは、インターンシップ実施の具体的内容について話し合うことでもありました。
短い出張期間で、個別にお会いできる企業・団体の数は限られています。大学とのアポイントの合間を縫って面談の予定が入れられたのは4つの企業、2つの団体でした。 そこで、モスクワに在留している本学の卒業生を組織した「東京外語会モスクワ支部」が、本学の留学生も招待し、年に数回開いている懇親会(モスクワ外語会)をベースにしたグローバル・コミュニティ会合を催すことで、様々な業種の企業・団体に勤務する卒業生に一堂に会してもらい、本事業を支援する「TUFS日露ビジネスネットワーク(ビズネット)*」の拡充を効率良く行い、さらに留学生とのコミュニケーションの場とすることにしたものです。
そのため会合では、OB・OGにはビズネットに積極的に参加し、彼らの勤務先で留学生のためのインターンシップ受け入れを要請しました。 一方、学生に対しては、彼らにとって外国であるロシアでインターンシップを経験する意義や注意事項を説き、また自分たちが社会人となってからは、自分が受けたと同様のサポートを後輩たちに提供するため、将来自ら進んでビズネット活動に参画するよう促しました。
会合には、匂坂理事・事務局長のほか、大学の世界展開力強化事業(ロシア)事業責任者である沼野恭子教授(大学院総合国際学研究院、ロシア文学、ロシア文化)、鈴木義一教授(大学院総合国際学研究院、現代ロシア地域研究、経済史、比較経済体制論)らが、東京外語会モスクワ支部からは城(たち)芳久支部長をはじめ、帰国留学生を含めた17名が参加しました。また、本学からロシアに留学中の学生12名も加わり、計35名が集いました。
このようにして概ね初期の目的を達成することができました。

*TUFS日露ビジネスネットワークとは、本学の世界展開力強化事業(ロシア)の実施を OB・OGの立場から支援していただくため、卒業生のうちロシアビジネスに関わっている、あるいはご経験のある方々の集合体です。本学の在校生・留学生からのキャリア相談に乗り、彼らにロシアビジネスについて語り、所属企業・団体で後輩たちにインターンシップの機会を与える、あるいは与えるための橋渡しをする等々の支援が期待されています。

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グローバル・コミュニティ会合にて

2017年10月

本事業のパンフレットが完成しました。


2017年8月

TUFSのプログラム「日露人的交流の飛躍的拡大に貢献するTUFS日露ビジネス人材育成プログラム」が「大学の世界展開力強化事業」(文部科学省平成29年度)に採択